防食補強パネル
腐食した既存港湾構造物の防食補強を行える製品
用途
- ・既設港湾鋼構造物補強・補修工事
- ・新設港湾鋼構造物建設工事
特徴
①パネル構造鉄筋を内蔵しているので、パネル自体が本体構造になります。
- *パネルから伸びるループ鉄筋にてパネル同士の定着をより強固なものに仕上げました。
- *パネルと鋼構造物を特殊な金具で取付し、より定着力を強化しました。
- *パネルと鋼構造物の一体化を確実にするため、充填材を目視で確認できるように確認孔を設置しました。
②防食補強パネルは工期の短縮ができます。
- *パネルにより、コンクリート打設後の養生や型枠脱型等を軽減し、施工性を向上しました。
- *延長120mを施工するのに55日必要だった工期を、30日程度に約45%の短縮を実現できます。
施工実績
・平成21年度月島ふ頭F0物揚場補修工事 |
鋼管矢板被覆工 |
– |
・27国補高潮対策磯浜海岸堤防嵩上工事(その2) |
鋼管矢板被覆工 |
66.0m |
・27国補高潮対策磯浜海岸堤防嵩上工事(その3) |
鋼管矢板被覆工 |
67.7m |
- ・NETIS登録番号:KTK-100006-A(2016年10月掲載終了)
- ・東京都港湾局新材料登録番号:23016