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Waveパネル

Waveパネル

防潮堤や護岸テラスの拡幅と被覆防食を兼ねる製品

特徴

  • ・護岸テラスの拡幅と鋼構造物の被覆防食を行う製品です。
  • ・工場製品のため緻密で高強度な品質が製作できる。
  • ・プレキャスト製品のため施工が容易です。
  • ・型枠の脱型とスラブ下の支保工が不要なため、工期短縮・コスト縮減が図れます。

従来工法との比較

延長120mを施工するのに45日程度必要だった工期を28日で可能となり、38%の短縮を実現出来ます。

製品の寸法形状

  • ・高さ4.5m以内
  • ・幅2.5m以内
  • ・厚さ0.12m以上
  • ・張り出し寸法1.19m
  • ※詳細に関してはお問い合わせ下さい。

    適用箇所

    ・中川護岸

    施工実績

    ・中川護岸耐震補強工事(その15) 笠コンクリート 204.1m
    ・中川護岸耐震補強工事(その17) 笠コンクリート 148.0m
    ・中川護岸耐震補強工事(その22) コンクリート 104.6m
    ・中川護岸耐震補強工事(その24) コンクリート 101.8m
    ・中川護岸耐震補強工事(その28) コンクリート 116.8m
    ・中川護岸耐震補強工事(その27) コンクリート 109.0m
    ・中川護岸耐震補強工事(その25) コンクリート 233.4m
    ・中川護岸耐震補強工事(その32) コンクリート 279.8m
    ・中川護岸耐震補強工事(その31) コンクリート 130.0m
    ・中川護岸耐震補強工事(その33) コンクリート 109.2m
    ・中川護岸耐震補強工事(その30) コンクリート 101.7m
    ・中川護岸耐震補強工事(その37) コンクリート 87.7m
    ・中川護岸耐震補強工事(その35) コンクリート 110.5m
    ・中川護岸耐震補強工事(その36) コンクリート 95.1m
    ・中川護岸耐震補強工事(その38) コンクリート 82.6m
    ・中川護岸耐震補強工事(その40) コンクリート 126.2m
    ・中川護岸耐震補強工事(その41) コンクリート 84.8m
    • ・NETIS登録番号:KT-110009-A(2017年10月掲載終了)
    • ・東京都建設局新技術登録番号:1301008

Waveパネルを使用した災害復旧について

国土交通省において、新技術活用システム(NETIS)を利用した震災復旧・復興に資する技術情報の募集・公表に当社のWaveパネルを使った技術を提案させて頂きました。当社としても復旧・復興に取り組み、現場における活用を支援します。

Waveパネル使用のメリット

Waveパネルを使用した技術には以下の様なメリットがあります。

  • ・傾斜地に宅地造成する場合など、鋼管矢板等の土留壁にWaveパネルを取付けることができる。
  • ・波返し機能があることで直壁の場合に比べ擁壁の高さを低減できる。
  • ・津波の心配がないと設計された高さから取付けることで波返し機能を備えた擁壁となる。
  • ・張り出しにより広い敷地の確保ができる。
  • ・パネルで急速施工が可能となる。

Waveパネル使用イメージ

傾斜地にWaveパネルを設置する参考断面

Waveパネルと直壁の比較

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